シャッターの鍵紛失

シャッターのかぎ紛失もよくあったな…

あまり知られていませんが、とにかく鍵という鍵のトラブルが舞い込むのが鍵屋。
だからこそなのでしょうが、僕はシャッターの鍵トラブルにも対応をしています。

シャッターの鍵というとよくあるのがあれですね、「倉庫の鍵を開けたいけれど、シャッターをなくしてしまってそれができない」というもの。「ここから在庫を出さないと仕事ができないんだよ!」という状態で、「一刻も早くあけてほしい」という以来を受けたことがあります。まあ大変な依頼でしたけど、どうにかこうにか開けました。

シャッターの鍵をなくしてしまうと、こういう時に困るんですよね…。でも、こうやって鍵を開けることはできたとしても、無くしてしまった人は責任問題に問われることが多いので、それは気の毒だなあと思いました。
大手だと、倉庫の鍵自体がかなり厳重なので「カギを無くしてしまうということ自体が大事件」ということなのでしょうね。大変だなあと思って、見守りました。

こういうトラブルに関しても、僕はいくつかお手伝いをさせてもらっています。
ただ、上にもある通り「カギをなくしてしまうと責任問題を問われて大変なことになる」ということがありますので、できるだけ倉庫の鍵は無くさないようにしてくださいね。無くそうと思って無くす人はいないと思いますけど(笑)、できれば気を付けてほしいという気持ちでいっぱいです。

店のシャッターの鍵に対応をしたことも

とあるショップの店員さんから「店のシャッターの鍵が見つからないから、何とかしてくれないか」と依頼があったことがありました。鍵がないと10時のオープンまでにシャッターを開けることができません。「これはまずい」と思って、急きょ現場にいって鍵を開けさせてもらいました。

お店のシャッターがあかないと、つまりオープンができないということですから、それは大変なことになりますよね。その様なことがないように、店のシャッターを開けさせてもらいました。いたく感謝されて、その時はおやつとかいろいろなものをもらいましたね。たまたまお菓子を売っているお店だったんで、そこの人が「食べなよ食べなよ」ってくれた感じで。

店のシャッターを開けるのはわりと多くあったお仕事ですが、みんな小さいお店の人だったんで人情溢れる感じで良かったです。僕はすごく好きな仕事でしたね。店のシャッターを開けることができるのって、やっぱり僕みたいな鍵業者だけ。だから、「ありがとう」って言われるとすごく嬉しくて、胸を張りたくなったなあ。

店のシャッターを開けただけでこんなに感謝されるなんて嬉しい。そんな風に、いい思い出に浸ることができた仕事です。