空き巣は減ったけど「忍び込み」が増えている?

2013年のとあるニュースによれば、「空き巣」の数は半減しているものの、なんと「忍び込み」が増加しているとあります。
「忍び込み」とは一体何なのでしょうか。検証してみました。

人がいるときに入るのが「忍び込み」

「空き巣」というのは人がいない時をはいって侵入し、盗みを働くケースです。
しかし、「忍び込み」というのは「人がいるときを狙って入るケース」で、たとえば夜中に家族が寝静まっているときに入り込むケースなどがあります。
人がいるときに入り込むなんてかなり大胆な手口てすが、これが本当にあるから怖いですね。
ちなみに「居空き」というものもありまして、こちらは「家にいて昼間に昼寝をしているときに忍び込まれるケース」になります。
こちらも、かなり大胆な手口ですよね。
なぜ「忍びこみ「居空き」などの犯罪がまかり通るのか。
それはやはり「家にいるのだから泥棒に入られることなんてない」という意識の隙を、泥棒が突いてくるのだと思われます。
まさか、寝ているとはいえ泥棒が人がいる間に入ってくるとは思いませんよね。
そういう人間の隙をついて、入って来ようとするわけです。

家にいる時でもしっかり施錠を

家にいるときまで気をつけなければならないとは、はっきりいって世知辛い世の中だなと思わざるを得ませんが、とにかくこういった事件がある異常「家にいるときでも油断をしないこと」「きちんと世情をいておくこと」を徹底するしかありません。
家にいるときでも玄関の鍵は閉めること、窓もあけるのは最低限にすることなど、防犯対策をしていきましょう。
万が一「忍び込み」「居空き」をされてしまうと、はちあわせした時に命をとられてしまう可能性もあるかもしれません。そのようなことがないように、とにかく自衛をするしかないのです。

忍び込みはけっこうあるらしい…

夜に寝ているときに誰かが入ってくるなんて考えたくありませんが、最近は増えているようです。
以前は「泥棒は夜に入るものではなく昼間に侵入するものだから気をつけろ」などと言われていましたが、これを見る限り最近は泥棒の事情も変わってきていると思われます。
その時代にあった防犯対策が必要になりますので、「たぶん大丈夫だろう」とあやふやな判断をするのではなく、きちんと「今必要な防犯対策は何か」を判断されることをお勧めします。
「忍び込み」「居空き」、今後の防犯対策には必須になる項目になること間違いありません。
特に一戸建ての場合は「一回に侵入されて二階に気づかない」ということがありそうなので注意したいですね。