絶対にあいたくない車上狙い

車上狙いが相変わらず増えている

どうやら、2015年になっても車上荒らしが減る気配がないようです…。
車は私たちのとっても大切な財産なのですが、そんな財産を狙う酷い車上荒らしが多発しています。
車上荒らしなんてそうそうできないだろうと思ってしまいがちですが、これがけっこう多くて被害が続出していますので注意したいですね。

短時間でもきちんと鍵をかけて

空き巣もそうですが、「少しだけだから」「短い時間だから」ということで鍵をかけない、もしくは鍵をさしっぱなしにするというケースがあるそうです。
短時間なので「それでも大丈夫」と思うのかもしれませんが、車上荒らしをする犯人というのはこの一瞬のスキをついてやってきます。むしろ、そういう隙こそ泥棒の思うツボ。
たった3分でも、ドアをあけて中の何かをとってまた閉めるという行為をするには十分でしょう。
車上荒らしも「どの車から盗めるか」をきちんとみていますので、むしろ無防備な状態の車と言うのは格好の獲物になってしまいます。
短い時間でもきちんと鍵をかけておくこと、窓を閉めておくことを徹底してくださいね。

どんな車が狙われやすいのか

どうやら、車の中にも「狙いやすい車とそうじゃない車」があるそうなので、盗まれやすい車について考えて行きたいと思います。
+クラピタルというサイトの「車を犯罪から守る6つの方法」によれば、犯罪に狙われやすい車の一位は「プリウス」。日本だけでなく、海外でも支持を得ているこの車が一位となりました。
なぜこの車が狙われやすいのか、それは「プリウスについている三角の窓」に秘密があるようですね。
プリウスをみると小さな三角の窓がついているのですが、泥棒の多くはここを割って侵入するとか。
実は、この小さな窓は割っても大きな音が鳴りにくいという泥棒にとっては大きなメリットが存在します。だからこそ、車上荒らしがプリウスを狙うケースが増加しているということですね。
記事によれば、車上荒らしの中にはプリウスのみを狙う輩もいるそうなので、注意をしなければなりません。
同じ理由で、ヴォクシーも狙われやすい車だそうです。
どちらも国内では有数の人気がある車ですので、のっているという人も多いでしょう。ぜひ、大切な車が狙われないような対策をされることをお勧めします。
大切な車を傷つけられてしまうと、精神的なショックも大きなものになるでしょう。
そのようなことにならないように、きちんと自衛をしていかなければならないのです。自分の身を守ることができるのは、自分だけということですね。