児童14人の個人情報紛失

個人情報が盗まれるって本当に多い

個人情報の紛失や流出があまりにもあちこちで起きているため「もう珍しいことじゃない」と思うひともいそうですが、どんな事情があっても個人情報は流出してはいけないものです。
それこそ、子供を預かる学校などではかなり厳しく個人情報の取り扱いを行っているはずですが、それでも少しの隙をついて盗まれてしまうことがあるため、注意をしなければなりません。
では、一体どのようなケースがあるのでしょうか。

自宅に置いていた個人情報が盗難に遭う…

これは兵庫県で起きた事件なのですが、名簿をつくるために放課後児童クラブのデータを嘱託社員が自宅にデータを持ち帰っていたところ、その書類を盗まれてしまいました。
記事によれば、この個人情報が入ったカバンを一階に置いておいたものの、二階で休んでいる間になくなってしまったもので、警察に届け出たということです。
警察によれば、この付近で空き巣が相次いでおり「その犯行の一つではないか」と言われています。
一歩間違えば命の危険もあったかもしれない事件。
なので、それがなくて良かったともいえますが、それでも児童クラブは事件でデータが盗まれてしまったことを保護者に謝罪したそうです。
保護者にしてみれば、大切な子供を預ける児童クラブに預けたデータが盗まれたということになり、「悪用されるかもしれない」「もしかしたら、誘拐などのきっかけになるかもしれない」と心配になりますよね。
決して大げさな話ではありません。
また、信用問題にもかかわる本当に大変な事件です。

車の中に置いていたデータを盗まれたという例も

また、今回のようなケースで「車のなかに置いておいたデータを盗まれた」というケースもあります。
車の中にパソコンやバッグをおいておいた少しの好きに、データがなくなってしまった…ということも。
これは車上荒らしでぬすまれてしまったというケースですね。
このようなこともありますので、車に大切なデータを置きっぱなしにするなどということはなく、きちんと管理をして「手元から離さない」などの対応が必要になります。
このような形で盗まれてしまうと、盗まれた方は本当に辛い思いをすることになってしまいますので、注意をしていきたいですね。
信用問題になってしまうと本当に大変なことになりますので、注意しましょう。
個人情報の取り扱いは十分に気を付けて、紛失が内容に管理を徹底する必要があります。