やりたい放題で寝ているところを発見

これもまたとんでもない事件が…

こちらも、現実的に考えてこんなことがありえるの?という驚きの事件になります。
中国の事件なのですが「こんな事件が本当にあるのか」と多くの人を驚かせた事件をご紹介しましょう。

日本と違って、中国は「旧正月」でお正月を迎えますが、この時期は中国人にとって里帰りや旅行をするシーズン。このためか、中国ではこの時期に合わせてそのためのお金をおろしておくことが多いそうです。
つまり、自宅に現金がある形となるわけで、そうなるとやっぱり出てくるのが「空き巣」ですよね。
日本でも、年末年始は空き巣が多くなると言われています。
日本でも年末や年始は旅行に行ったり里帰りをするひとが多いので、不在を狙った空き巣が多くなるということでしょう。
国は違っても、悪いことをする人間が考えることにそう違いはないということでしょうか。
さて、そんな中国での事件なのですが、金銭目当てに空き巣が家に忍び込み、あろうことかその家で好き放題やって生活しているところを逮捕されるという、衝撃的な事件が起きました。
空き巣と言えば、ぬすんだらさっさと逃げると思われますが、ずいぶんと悠長で大胆な泥棒ですね。

呆れた行動の数々

まず、この男の行動は「呆れる」「酷い」としかいいようがありません。
ビッグローブニュースによれば、故郷に帰ろうとした際に男は荷物の盗難に遭い、手持ちのお金が20000円」たらずになってしまいました。
このお金で故郷に帰ることができるはずもなく、もとの街に戻ってネットカフェで新年を迎えようとしました。が、ここからがまずかった。
あろうことかオンラインゲームにお金を注いで残っていたお金を使い果たしてしまいます。
そこで、留守と目をつけた家に入り食料を食べたりパソコンを勝手に使って三日間を過ごし、あえなく逮捕となりました。とんでもない話です。

人に家に勝手に入られて、家のものを勝手に使われるという苦痛は非常に耐えがたいもの。
仮に何も盗まれていなかったとしても、人に勝手に家を荒らされたら辛くて仕方ないですよね。
本当に許し難く、とんでもない事件です。日本ではこういう事件はあまり聞きませんが、もしかしたら知らないところで起きる可能性がありますので、注意したいですよね。
留守にする時は鍵をきちんとかけること、それもピッキングがなかなかできないタイプのものを選ぶということを徹底しましょう。泥棒に入られたら、非常につらい思いをするのは自分ですからね。