空き巣被害のニュースを聞くと防犯を強固にする必要性を強く感じる
毎日、何らかの事件などが報道されていますが、自分たちに関係のない事と思うのは危険です。
今は地方、田舎でも窃盗被害、また盗みに入って犯人と鉢合わせ傷害事件となったなど、窃盗以外の事件に発展する事もあるのです。
こうしたニュースをただ見るのではなく、こういう事件が起こるかもしれないという事を考え、事件の詳細を知っておくという事も大切です。
ご家族を守るため、また一人暮らしされている方などは、防犯への意識を高くするためにも、犯罪のニュースなど、情報を頭に入れておきましょう。
空き巣から傷害事件に発展、という事もあります
窃盗しようと家に侵入してきた犯人は、その家に人がいないと思っていたのに、住人がいた、そこで侵入してきた男に住人が切り付けられたという事件がありました。
犯人は家に誰もいないと思い窓を割って侵入してきたといいます。
カッターナイフのようなもので切り付けられたということなので、住人の方は本当に怖い思いをされたでしょう。
この事件では切り付けられたという被害ですみましたが、場合によっては命を失う危険性もあったと考えられます。
いないと思って入ったところに人がいたことで犯人こそ気が動転し、住人を攻撃してしまったのでしょう。
もしも空き巣被害にあったら、という事にプラスして、押し込み強盗のように入ってくることも考慮し、侵入が安易にできないセキュリティを保持している家にしなければならないということを考えさせられる事件です。
家に人がいないと思わせない配慮を
鍵がついているから安心という事はない、この事件では窓を割って侵入してきたという事なので、人がいるにもかかわらず、いる時間帯ではない、この家には人が今いないと思い犯人が強行に侵入してきたと考えられます。
家に人がいないと思われないようにするためにはどのような事を行えばいいのか、まず、ポストに郵便物や新聞をためないという事が大切です。
また、防犯カメラを設置したり、人感センサーライトなどを設置し、人が侵入してくると明かりがつくような防犯が必要でしょう。
窃盗犯などは人気がないところ、一目が届かない所から侵入しようとしますので、裏口などにもこうしたセンサー、防犯カメラなど設置し、防犯意識が強い家という事を知らしめておくことも重要です。
またエコの時代に怒られそうですが、一部屋灯りをつけていくとか、タイマーで暗くなる時間になって部屋の明かりがつくように設定する、さらに帰宅した時一人であっても、玄関で「ただいまー」と声をわざと出すなど、人がいる家に帰るようなイメージを作ることも防犯のためにいい事です。