芸能人は空き巣に逢いやすい?

空き巣は一般人の家庭にも侵入するけれど…

空き巣と言えば、一般人の家庭もかなり被害にあうことで知られています。
でも、空き巣だってどうせ狙うなら「金目のものがたくさんありそうなお金持ちの家」を狙うのではないでしょうか。
一般人の家に侵入したところで、ある財産はたかが知れていますよね。
だったら、「一般人じゃなくてお金持ちの家に忍び込んだ方がいいのでは」と誰もが考えます。
では、芸能人の家に空き巣が入ったケースというのはあるのでしょうか。その場合、どんなケースなのでしょうか。

渡辺正行さんの家に空き巣が

これは幸運にも「未遂」で終わったケースですが、「コント赤信号」で活躍をしている渡辺正行さんの自宅に空き巣が入りかけたことがあるそうです。
実際にどんなケースだったかと言うと、渡辺正行さんの家の二重窓の一枚を割り、もう一枚を割ろうとしたところに近所の住人が駆けつけ、声をかけたところ逃走したということ。
声をかけて逃げて行ったということは、間違いなく空き巣ですよね。
この時の手口についてですが、渡辺正行さんは以下のようなやり方で割ったのではないか?とお話されているそうです。
まず、何かで窓ガラスを温めます。十分に温めたあとに水をかければ、ガラスはその衝撃で割れますよね。
これは実際に「焼き破り」という手口であるそうで、驚いたことにこの方法だと「割れても音がしない」のだそう。大胆な手口のように見えますが、「割れても音がしない」ということを考えると、意外にバレにくいものなのかもしれません。
この時、ご家族はディズニーランドに行っていて留守だったようで、おそらく泥棒は何日も前から下見をして「どこから侵入するか」を計算していたのでしょうね。
これが本当にあることだということが恐ろしくなるレベルです。
ただ、残念なことに下見をする泥棒は実際にいますので、この泥棒もその類だったと思われます。
何日も前から自宅を覗いて、泥棒に入る準備をしていたのかと思うと、本当に不気味だし気持ち悪いですね。

これをきっかけに、渡辺正行さんは防犯意識を高めたそうです

非常に怖い事件ではありますが、渡辺正行さんはこの事件をきっかけに自身の防犯意識が高まり、「気を付けるようになった」と発言しています。
私たちにできることは、この事件をきっかけに「自衛」をすることではないでしょうか。
泥棒に隙をみせることがないように生活をするにはどうしたらいいのか、そのことをしっかりと考えて行動する必要があるということです。